スイッチング電源を避け、あえて効率では劣る、大型トロイダルトランス3個によるアナログ電源を搭載。電源を別筺体とすることで、不要な振動や磁気ノイズの影響を排除。デジタルデータ制御部、クロック発信部、デジタルデータ出力部にそれぞれ別電源を配し、各部の干渉をなくしています。また本体基板上においてもPOL(Point
of Load)を徹底。各IC直近にレギュレータを配置することで、一切の干渉を排除しています。
Word Sync入力に対応。外部マスタークロックを入力いただくことで、外部クロックとの同期動作が可能です。入力周波数は44.1kHz, 48kHz,
88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzに対応。また、ルビジウムなどの10MHzにも対応しています。
Word Sync出力も装備しています。Word入力に10MHzを入力すれば、DST-01がマスタークロックジェネレータとして動作します。